V.G.M.@Akira Kohno

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「こたつ」を導入したので猫用トンネルを100均DIY!!

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猫の居る生活を始めてから、最初の冬を迎えることになりました。今年は引っ越しして環境も変わったこともあり、しばらく封印していた「こたつ」を復活させることに。

 

やはり「猫はこたつで丸く」なっていた

こたつ自体は1ヶ月ほど前に注文していた。組み立てはとても簡単であっという間に組み上がった。取り敢えずこたつに馴染んでもらうために、しばらくこたつ布団をまくり上げた状態にしてしばし放置。

 

比較的すぐにこたつの下を通り、こたつの中に落ち着いてしまっていた。気に入ってもらえるのは嬉しいが、このまま寝てしまってこたつの中で酸欠になったりしないだろうか?という不安があった。かと言ってこたつ布団をまくり上げた状態で使い続けるわけにもいかない。

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あと、猫は自分でこたつをまくり上げては入れない・・・・少なくともウチの猫に関してはできなさそうだ。

 

ということで、ネットで検索してみるとこたつの出入り用のトンネルのようなグッズが存在していることが分かった。ようは布団を支えれる強度があって猫が通れるだけの穴が開いている筒か箱状のものがあればいい。

 

それ、100均でどうにかならないかな?

頭に浮かんだのは連結できるスポンジマット。100均やホームセンターなんか見かけるアレです。

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マットを6枚買ってきて立方体を作って、2面に穴を空ける。この素材ならカッターで簡単に加工できる。多分、ゆっくり作っても20分もあればできてしまうと思います。

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このマットの素材は「EVA」というもので、バス用品とかプールとか、水を使う場所で見かけることがあります。

 

ちょっと気になるのは「耐熱性」。ネットで調べると60℃を超える環境では溶けてしまう可能性があるようだ。こたつの温度は40℃前後のようだが、間違って熱源の部分に長時間触れてしまったら変形したり、最悪発火しないだろうか?

一応、布団の部分に設置するうえ、外気も通るのでそこまで高温になることはないと思いますが、この記事を参考にする場合は火災には十分注意の上、自己責任でお願いします。

 

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思ったより早くイメージしたものが出来、猫も通り抜けてくれました。少し心配なのは強度。誤って体重をかけて上部をさわってしまうとつぶれてしまうと思います。といっても補修も簡単ですし、もう一回最初から作るにしても600円ですしね^^