「今、ちょうどいい」第2世代 iPhone SE 予約完了!
バッテリーはモウ限界!
絶妙な仕様、値付け、発売のタイミング(色んな意味で)、
買うしかない!
第2世代『iPhone SE』、
予約開始と同時に2台ポチりました!
[目次]
確かに「手にしたくなる」タイミングで発売された新しい iPhone SE
いま私(妻も)が使っているiPhoneは「iPhone 6s(2015年9月発売)」。
4年半で iPhone も随分進化しましたが、基本性能の面では正直言って iPhone 6s で満足してます。まぁ、例え使わないにしてもカメラやチップが高性能で困ることは何もありません。
バッテリーの消耗や基本性能の向上だけでも買い替えの理由としては十分です。
では iPhone 買い替えの一番の障壁とは何か? というとズバリ「価格」。
iPhone 11 が 74,800円~、iPhone 11 Pro が 106,800円~、iPhone 11 Pro Max が 119,800円~(いずれも税別・2020年4月現在)。
・・・ジュウイチマン?
これは MacBook の価格ではありません、 iPhone の価格なのです。さすがに1年や2年で気軽に買い換えるような金額ではありません。
まめに1年毎にフリマサイトで売って差額で購入、と言っても結局「毎年2、3万円払って最新のiPhoneを維持してる」ってことになると思います。
事前リーク情報の流出は当たり前、驚くような新機能もそんなにしょっちゅう実装されるわけもありません。だけど価格は高値安定、もしくは高騰傾向。
そんな事もあり、私に限らず「スマホの買い替え周期」は年々長期化傾向にはなっているようで、4年程度で機種変更するという方が大多数のようです。
そして今回の iPhone SE [第2世代] の発売のタイミングは、初代 SE の発売から狙いすましたかのように「4年ぶり」なのです。
- iPhone SE [第2世代](2020/04)
- iPhone 11 Pro/11 Pro Max(2019/09)
- iPhone XR/XS/XS Max(2018/09)
- iPhone 8/8 Plus/X(2017/09)
- iPhone 7/7 Plus(2016/09)
- iPhone SE [第1世代](2016/03)
背中を強く押してくれた「手にしやすい」価格
廉価版とは言え iPhone、残念ながら 40,000円は切れませんでした。
しかしながら 44,800円 (税別) から、という値付けは買い換える気持ちを後押ししてくれました。
「お買い得感」が感じられるのは128GB仕様?
- 64GB:44,800円【1GBあたり700円】
- 128GB:49,800円【1GBあたり389円】(+5,000円)
- 256GB:60,800円【1GBあたり237.5円】(+16,000円)
+5,000円でストレージ容量が2倍、+16,000円で4倍。
今回も「1GBあたりいくら?」換算をしてみました。
すると勿論 256GB が一番安いのですが、ここは一旦冷静になりましょう。
「6万出せるか?」
「6万出してまで 256GB が自分に必要か?」
Twitter の「ポチった報告」をチェックしましたが、今回の SE は 128GB モデルを選択している方が多いように思います。
私も128GB を選択しました。
携帯ショップじゃなくても金利ゼロで月々2,053円から買えます。
2台買っても iPhone 11 Pro Max より安い。2台で一括購入できなくもない金額設定ですが、せっかく金利ゼロで購入できるので今回もローン購入にしました。
- 現金価格合計(税込): 109,560円(128GBモデル・2台分)
- ボーナス月加算分割支払金: 10,000円 (年2回)
- 第1回目分割支払金: 2,906円
- 第2回目以降分割支払金: 2,898円
- 支払期間: 2020年05月 ~ 2022年04月
ボーナス月加算をしない場合でも2台で月々 4,565円(1台あたり 月々 2,283円)です。まぁ、これなら買えるかな? と思えるイイ値付けではないでしょうか?
新しい SE は「今、ちょうどいい」iPhone
iPhone SE といえば「廉価版」というポジションですので、高機能のカメラや5G通信対応などが気になっている方は iPhone 12 の発売を待って今回の SE はスルーされているはずです。
他方で、現行のチップとカメラを搭載した「最新の4インチ画面のiPhone」を期待していた方にとっては少し残念に思われたことでしょう。しかし iPhone 5s から iPhone 6 へと、画面サイズや外観デザインなどに大きな変化があったタイミングに登場したのが初代 iPhone SE です。
ホームボタン付きの iPhone 8 からホームボタン無し(Face ID)に変化した iPhone X 以降の流れを考えると、第2世代 iPhone SE が iPhone 8 を継承したモデルになるのは自然な流れと言えます。
とは言え、iPhone 6s ユーザーの私からすると iPhone 8 からのマイナーチェンジだとしてもかなりの進化なんです。
(ちなみに iPhone 6s と 第一世代 iPhone SE の基本性能がほぼ同じ)
iPhone 6s ユーザーには「ここが嬉しい」新型 iPhone SE の仕様
- A13 Bionic チップ(iPhone 11 と同じ)
- ワイヤレス充電(iPhone 8 以降)
- 防沫性能、耐水性能、防塵性能(iPhone 7 以降)
- 光学式手ぶれ補正(iPhone 7 以降)
- ポートレートモード(iPhone 7 Plus 以降)
- Apple Pay(iPhone 本体を使う非接触型の決済/iPhone 7 以降)
iPhone 7 以降の機能がほとんどなので、既に使っているユーザーには目新しさは無いかもしれません。しかし iPhone 6s 以前のユーザーにとっては、これらは今回の機種変更で初めて体感する「新機能」なのです。
個人的に「問題無し」の新型 iPhone SE の仕様
- Lightning 継続
- ヘッドフォンプラグ廃止(iPhone 7 以降)
個人的には USB type-C ポート搭載の機器は、所有している物の割合としては未だ少ないので「Lightning 継続」は問題ありません。「ヘッドフォンプラグ廃止」については昨年末に「AirPods Pro」を購入したので、無くても大丈夫ですね。
「図らずも見直された」新型 iPhone SE の「レガシー」仕様
- Touch ID (指紋認証センサー) 継続
iPhone X が登場してすぐに問題視されたのが「マスク着用状態では Face ID (顔認証) ができない」ということ。当時は花粉症の方や、顔バレが困るタレントや有名人の方が皆さん不満を漏らしていました。
欧米の方は日本人ほど日常的にマスクを着用する人が少なかったので、さほど重要視されなかったのかも知れません。
あれから2年半、新型コロナウイルスの影響でまさか全世界の人が「マスクを着用して生活する風景が日常に」というのを目の当たりにすることになるとは、Face ID を実装した当の Apple のエンジニアも予想していなかったことでしょう。
実はこれって「2020年(今)こそ」
求めらる iPhone なのかもよ?
と言い聞かせながら、iPhoneの到着を待ってます!
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