V.G.M.@Akira Kohno

アップル製品、デジタルガジェット、アプリケーション、デザイン、動画、DIYなどのお役立ち情報(自分用の備忘録的なものも含む)、趣味や生活、個人的な関心事など。

スポンサーリンク

「在宅なのにインターホンに気付けず再配達」を解消する『REVEX ワイヤレスサウンドモニター』を導入

f:id:cat_akira:20200510223356p:plain

コロナ渦のGW、不用品を処分して大量のゴミを出す傍らネット通販消費も増加傾向のようでしたね。

元々ネット通販は増加傾向にありましたが、ここへ来てUber Eatsも一気に増えてる気がします(配達員に参入している人が明らかに増えている)。

宅配便の増加で以前から問題になっているのが「再配達」

勿論、事前に配達日時指定できるものはするべきですし、宅配ボックス、置き配、コンビニ受け取りなど、再配達問題を解消する様々な仕組みが整備されてきました。

 

[目次]

 

「在宅なのにインターホンに気づかなかった」という事はありませんか?

f:id:cat_akira:20200510223837j:plain

戸建て・マンション問わず、大抵の場合はリビングでインターホンに応答するようになっているかと思います。

荷物を受け取ろうと家には居たのに、別の部屋(別の階など)に居てインターホンの音に気づかず、ポストに不在通知票が投函されていた、という経験はありませんでしょうか?

楽しみにしていた荷物を受け取れなかったという残念な気持ち、配達員の方に無駄足を踏ませてお仕事の邪魔をしてしまったという申し訳ない気持ちでいっぱいになってしまいます。

 

「在宅なのにインターホンが聴こえない」対策プラン

f:id:cat_akira:20200510224052p:plain


1、子機を増設する

これは既存の機種が子機の増設に対応していれば有効だと思います。無線の子機を登録できる、或いは最近でしたらスマートフォンで応答できるものもあるでしょう。配線工事をして中継するような物はちょっと面倒です。

 

2、子機付の機種に交換する

家の設備そのものを見直して、今取り付けているインターフォンを処分して拡張性のある機種を取り付け直す、というもの。購入費用だけでなく工事も必要です。それなりにお金がかかるので、これも多くの人は二の足を踏むと思います。

 

3、別の部屋用に増設する

既存のインターホンとは別に、別の部屋で応答可能な機器を増設する、という物。配達員の方は既存のインターホンを押しますが、その呼び出し音に反応して増設したインターホンもチャイムを鳴らします。

因みにこれは前の家ではやってました。扉に取り付ける物で工事は不要。カメラ付で受信機側にも液晶モニターがあり、映像も確認して応答可能。

今の家でも使いたかったのですが、残念ながら今の家の扉は「引き戸」なので設置不可です。

 

4、チャイムを別の部屋で聴けるようにする

これも既存のインターホンとは別に用意するのですが、あくまで「チャイムが聴こえる(知らせる)」だけのものです。

 

とりあえず最安プラン、目的は「チャイムに気付くこと」

f:id:cat_akira:20200510230222j:plain

1〜3は費用が結構かかってしまいますが、別の部屋から応答が可能です。

4は費用は安いですが、応答自体はリビングまで行って行う必要があります。

費用をかけずに4で対応することにしました。購入したのがコチラの「リーベックス ワイヤレスサウンドモニター(送信機・受信機セット)」です。

 

f:id:cat_akira:20200510230435p:plain

仕組みとしては、「音センサー送信機(X70)」がインターホンの音を検知し「光とチャイム受信機(X800)」のLEDがフラッシュし、チャイムが鳴る、というものです。

 

設置は非常に簡単です。基本的には本体に電池を入れて「音センサー送信機(X70)」はインターホンの近くに設置、「光とチャイム受信機(X800)」は自分の居る部屋の目立つ所に置くだけです。

 

良い所

  • 低価格
  • 設置が簡単
  • 電池駆動なので使用場所を選ばない
  • センサーの感度が良く、確実に反応してくれる

 

ここがチョット・・・

  • 応答はリビングのインターホンで行う(急いで階下のリビングで応答する必要があります)
  • センサーの感度が良すぎて、インターホン以外の音(扉を閉める音、話し声など)に反応してしまう。

 

宅配便の営業時間に合わせて電源をオン/オフできれば尚よし

f:id:cat_akira:20200510231858j:plain
まぁ、別の部屋に居るときだけ受信機の電源をオンにして、リビングに居るときはオフにしておけば大丈夫です。これは購入者のレビューにもありましたので、買う前から分かっていたことでした。

 

f:id:cat_akira:20200510231956j:plain
受信機の電源だけ切っても音が鳴らないだけで、送信機はいちいち音に反応しています(赤いランプが点灯する)ので、無駄に電池を消耗してしまいます。

「朝電源をオンにして、夜はオフにする」というのを習慣化できると良いでしょう。

 

「反応が悪くて使い物にならないよりは断然良い」というレビューに納得&同感。

これで「在宅なのにインターホンに気づかず再配達」問題自体は解消しそうです。

もし、同じような事でお悩みの方がいらっしゃいましたら、ご参考にして頂ければ幸いです。

 



「在宅なのにインターホンに気付けず再配達」を解消する『REVEX ワイヤレスサウンドモニター』