V.G.M@Akira Kohno

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動画制作アドバイザー、Illustratorインストラクター、デザイナー、CAT(Creative Activity Team)チームリーダーのコウノアキラのブログです。日々の活動記録、V.G.M.=Video, Graphic, Makars を中心に、テーマごとのお役立ち情報(自分用の備忘録的なものも含む)などを掲載していこうと思います。

100均でエフェクターボードをDIY

ちょっとわけあって、身内の食事会の場で楽器を演奏することになりました。というわけで最近、ギターを引っ張り出してちょっと練習してます。妻も音楽や楽器演奏が好きなので、2人で合奏練習するために練習スタジオに入ったりします。

 

市営のホールで練習室が意外と安く借りれるので、機材担いで2人で自宅から徒歩でスタジオ入り。ギターと一緒に持っていくのがエフェクター

 

これは今から20年くらい前に作ったエフェクターボードです。

 

板に穴を空けて、結束バンドでエフェクターを固定してます。

 

元はPCバッグです。ELECOM製品。ロゴ、今は多分変わってますよね? 楽器屋さんで売ってるハードケースタイプよりも軽くて持ちやすいです。

着想としては20年前から変わってません。何故エフェクターボードが要るのか? スタジオ練習であれライブであれ、搬入/搬出しやすくてスグに音が出せるようにする為です。

以前に作成したこのボードの欠点は、結束バンドで固定してるので「手軽にエフェクターを入れ替えれない」ということがありました。

今はバンドをやってるわけでもないのですが、楽器の練習の為に練習スタジオに時々行ってます。その際にエフェクターを各々さっとセッティングしたいわけです。というわけで、カジュアルに大きめのトートバッグに突っ込んで持ち運べるエフェクターボードを100均DIYやってみようと思いました。

 

[目 次]

 

材料を100均で調達

  • 板材
  • ニス
  • 平筆
  • シール式マジックテープ(面ファスナー)
  • 結束バンド(面ファスナー)
  • 滑り止めシート

 

 

サイズはこんな感じ。あまり頑丈ではなさそうです。

 

完成イメージとしてはこんな感じ。エフェクター3台+パワーサプライという、割とミニマムな設定になります。

 

板にニスを塗る

まぁ、これはお好みで。作業台にはAmazonの空き箱を活用。

 

片面塗って乾燥。ダイソーで購入したUSB扇風機が活躍。300円か500円だったかな?

 

もっと茶色くなると思ったのですが、グレーがかった仕上がりに。重ね塗りはしてません。

 

固定用のマジックテープを貼り付ける

100mm×100mmのシートが2種類1組になってます。フック側(?)はエフェクターの方に、受け側(?)はボードに貼り付けます。

 

位置決めの為に、色々置いてみました。エレハモの大型のものは、残念ながらボードからはみ出てしまいますね;

 

ボカロバンド仕様? エレハモのV256は自分の声をボカロっぽくできます。ギターの音をボカロの声に変換するMIKUSTOMP、その音にVB-2でビブラートをかける。VB-2のビブラートは指でかけるビブラートより人工的ですが、ボカロの声には合うと思います。一応ディレイも足してみました。AD-8はアナログディレイ(完全アナログではない?)ですが、確かめっちゃ安かったと思います。

 

私のセッティング。SansAmp GT2はちょっとだけ歪ませるのに使います。BOSS VB-2はコードを揺らすのに使います。前述の通り、VB-2の音は独特でちょっと違いますが、気分的にはアームの付いてないギターをビグズビーっぽいアームで揺らしている感じDanelectro Slap Echoはチープですがロカビリーっぽい感じのショートディレイが気に入ってます。

 

妻用のセッティング。Thereminに使います。MIKUSTOMPは賑やかしで置いてます。というか、MIKUSTOMPはThereminで使うのはかなり難しいです。ミクストンプは正確な音程を入力しないと正常に反応しません。そしてThereminは正確に音程を発音するのが難しい楽器だからです。逆に言えば、ピッチを正確にするトレーニング機材として有用なのかも?

 

こんな感じで、受け側はカットせずにそのまま貼り付けました。エフェクターの大きさはメーカーによっても多種多様ですので。

 

剥がれ防止の為に、タッカーで補助的に固定しました。タッカーも100均で買ったんじゃなかったかな・・・?

 

ほぼ完成!

この通りしっかり固定されてます。ただ、エフェクターによってはゴム足が付いてるものがあります。ですのでゴム板などを両面テープで貼ってかさ上げするなどして、底をフラットにしてからマジックテープを一番底面に貼れるように一手間要るものもあります。

 

こうやってスタッキングしていく使い方もあるかも知れません。機材持ちの方は「歪み系」、「フィルター系」、「効果音系」、「残響系」とかでボードを作っとくとか? 音はどんどん悪くなるのかも知れませんがね;

 

仕上げの配線

エフェクターは配線が必要です。シールド以外に電源ケーブルをボード内で配線することになります。電源ケーブルが結構邪魔なんです。意図せずたわんでペダルに噛んでしまったりすることの無いよう、マジックテープの結束バンドをタッカーで取り付けておきました。

 

100均の電気・スマホ用品コーナーにある、面テープタイプの結束バンド。ハサミで簡単にカットできます。

 

良い感じで配線ができます。

 

DIYを終えて

ボード1枚分で大体700円くらいでしょうか? 滑り止めシートは使ってませんが、必要に応じて裏面に貼り付けようと思います。これもタッカーでバチバチとやればOKです(写真のようなフローリングだとペダルを踏む時に前に滑っていく恐れがあります)。

 

「もし3つしかペダルを使えないとしたら?」という縛りも面白いですね。機材オタク気質なので、こうやって強制的に断捨離(本当に捨てるわけではないけど)しないと、荷物が無駄に重くなってしまいますので; 改めて機材を見つめ直すことにもなります。

 

私も気がつけば20年近くギターを放ったらかしにしてました。でもまたこんな感じで妻とスタジオに機材を持って入るようになるとは、20年前には想像もしてませんでした。

 

スポーツで言えば、プロスポーツや競技だけが全てでないように、ボウリングやカラオケボックスにでも行くような感じでスタジオに行く、というスタンスで楽器をやったって良い。つきなみですが、音の楽しみ方は人それぞれですよね。

 

20年後、相変わらずあまり上手くなることなくギター弾いてるかな?